春想

なぜまだ この心は
長い夢から覚めないのでしょう
優しさ 愛しさと
君の影を抱いて眠る

遠すぎる 春を待つ
溢した涙 数えきれずに
もう一度だけ
その手に触れ合えるなら
他に何もいらないから

追いかけて 届きたくて
強く歩みゆくその姿
君がくれた全て守りたくて
どんな痛みでも超えてきたの
逢いたくて 触れたくて
刻み続けてきた想いは
色褪せる事なく募っていく
ずっと君の為生きていきたい

いつの間に見つめていた
選んだ道に何があろうとも
君がいれば強くなれる気がするよ
もう何も恐くないから

何気ない優しさも
隠してる弱さも
一つ一つ焼き付けていたいよ
空っぽだったこの胸を
君の温かさだけが
埋め尽くしている

いつまでもそばにいたくて
変わらない願いに焦がれて
幸せも人を想う心も
全部君が教えてくれたの

逢いたくて 触れたくて
刻み続けてきた想いは
色褪せる事なく募っていく
ずっと君の為生きていきたい
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