パンザマスト

夢を見ていたんだ
ビルの屋上から自由落下して
あなたを思い出した
眩しい笑顔を一生閉じ込めている
優しい人だと言った
気づいた時には呪いになっていて
死ぬまで解けやしないんだ
それだけが残る繋がりだった

窓から覗く太陽
沈み出しても目が冴えていて
誰でもいいよどうか
ここから連れ出してくれやしないかって
苦し紛れに弾いたギターも
私を救っちゃくれなくて
こんなことになるんならいっそ
狂ってしまえたらいいのにさ

私をどうか許さないで
許さないで許さないで
私をどうか許さないで
許さないで覚えてて

私をどうか許さないで
許さないで許さないで
私をどうか許さないで
忘れないでいて
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