am5

思い出を思い出すたび嫌なことは見ず水に流したい
怖さゆえに塞ぎ込んでた
何も考えず生きていたいなんて口でゆうほど楽じゃない
頭の中理想ばかりで

小鳥が囀る午前5時この綺麗な朝とは裏腹に
僕の目にはすなあらし
大事に思っていたことも自分のことのように感じてた
気がつけば身勝手になっていた

部屋にあかりが差してきて
顔を見るのが怖くなってしまったよ

午前5時を回って言葉が喉に詰まっている
せめてシャツを残して最後の駅に歩き出す

全てのことに意味があるから
当たり前を大事にしていかなきゃって
人って気付くのに遅い生き物
だけどその中できっと尻の方だ

ふたり手伸ばして泳いだ夢の中
行く先なんて見えてないから
ふたり手伸ばして泳いだ夢の中
行く先なんて見えてないから
ふたり手伸ばして泳いだ夢の中
行く先なんて見えてないから
ふたり手伸ばして泳いだ夢の中

午前5時を回って言葉が
せめてシャツを最後に

午前5時を回って言葉が喉に詰まっている
せめてシャツを残して最後の駅に歩き出す
×