Kaleidoscope

雨上がりの 濡れた街並み
瞬くように[ひらり] 朝陽に煌めく
昨日までは しょげてた花も
光を浴びて 咲き誇ってるよ

こんな風に 誰もが きっと光貰い生きてる

何に気づいて 何を逃して
今日まで歩いて来たのだろう 僕らは
君がくれた 当たり前という奇跡
万華鏡そっと 回すみたいに
時計回りに歩いていこう 明日へと
単調なようで カラフルな
君のいる この景色を

取るに足らない ことで笑って
些細なこと[ふたり] ぶつかり合ったり
そんな日々が そっと縁取る
グラデーションを 愛と呼ぶんだろう

こんな風に 誰もが そっと光交わし生きてる

消さないように [愛で照らそう]
消えないように [愛を貰おう]
誰のためでもなく 君が笑えば
僕の心にまた 色彩(いろ)が咲く

何に気づいて 何を逃して
今日まで歩いて来たのだろう 僕らは
君がくれた 当たり前という奇跡
万華鏡そっと 回すみたいに
時計回りに歩いていこう 明日へと
単調なようで カラフルな
君のいる この景色を
いつか溢れた[そっと] あの日の涙を[そっと]
輝かすため[そっと] 今日も陽は昇るよ
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