ACID RAIN

孤独の予感の前に
焦って自分を抱いた

ACID RAINが
しとしとしとしと
骨だけの傘を さしていたよ
カギはとっくに 捨てちまった
出入り口もみあたらない

ACID RAINが
しとしとしとしと
廃墟の隙き間から 覗いてる
ルールはまだあるのかい
ほんの1ページでも
みんなの期待でかすぎた
夢を見るのはおしまいさ

ACID RAINが
しとしとしとしと
軽く指先ボタンに触れた
前後左右なにもない
朝も昼も夜もない
笑おうぜ腹を抱え
鎧を溶かす雨に打たれ
笑おうぜ涙垂れ流し
今さらNever try Again!

笑おうぜ腹を抱え
答えを流す雨に打たれ
笑おうぜ手をつなぎ今は
笑おうぜ腹を抱え
鎧を溶かす雨に打たれ
笑おうぜ涙垂れ流し
今さらNever try Again!

さぁベッドを探しに行こう
頭も空になっちまった

ACID RAINが
教えてくれたのは
みんなわがまま
すぎただけだよ

ACID RAINが
降ってきたから
とりあえず雨宿りさ

ACID RAINが
降ってきたから
とりあえず雨宿りさ
ACID RAINが………………
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