厭世的ストレングス

光の匂いかな この先を走る
僕は何度も 手を伸ばしてきた
傷を隠して 刃に向かう
生命線が消えそうになりながらも
灯火にしがみ付いて

「歌いましょう」
なんもわかってないんだろう
世辞 嘘 ばっかの世間だ
頑張った気になったお子様 何様
「奏でましょう」
ちょっとやそっとの努力じゃ
なんも変わりゃしないんだよ

嫌われてもいい 行かなくちゃ
永遠は限りある未来

厭世的どうにもこうにも病んだって
僕は僕を誇れ
野ざらしの花 逞しく咲き乱れた花園
絶望だらけの世界
愛したいのが願い
僕の手で 沸かせ

lalala...

才能というのは 勇気に似ている
不安定に揺らぐ輝き
あるかな ないかな(ここに)
自分次第でどうにでも成る

「この世界」
理不尽で不条理な
針は進んでいく
うすっぺらい笑顔じゃ なにも響かない
「この力」
エイム定めてひたすら ブレないで走れ

間違えてもいい 泣いたっていい
このままじゃ終われない 絶対
やり遂げて見せて!

圧倒的 なんでもかんでも奪っちゃって
独創的に踊れ
みたことない僕に出会う 夢の先で

厭世的 大嫌いだ
でもここで咲くのさ
曖昧にしないよ 美しく生きていけば楽園

絶望だらけの世界
愛したいのが願い
歌こそが力
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