SUMMER

焦げついた失敗作のような二人
ただ蒼くBLANCHEの香りを纏う

君の主張の賞味期限を待ってた
気付けば夏は終わっていた

どこへ行くでもなく
何をするでもなく
僕は望まない方へと
ゆっくり、流れる

Summer
君を分かる度に胸は痛む
Summer
忘れない君を

表面張力かのように
Summer time 最後の最後に
未だ伝えられずいた想い
溢れ出すコップの外に
WTF 記憶と憧れ
いつからか一緒くたにされて
どこかで見た夏の情景
気まぐれな僕をまだ許して

飛び込んだ青は
きっとあの日のまんまの空
It's over 居なくなった人は
二度と帰っては来ないようだ
ほら、ソーダ水の向こうは
淡い甘いたわいのない8月の僕ら
それはどこまでいけど脳内
Ya Alright

苦しませたくて
悲しませたくて
君は望まない出会いを
自ら、選んだ?

Summer
そんな訳ないと、気付いているのに
Summer
忘れない君を

Summer
君を分かる度に胸は痛む
Summer
忘れない君を
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