流れ星

そして僕らは 夢のボートに
ねころんで 空を見てた
信じ切っていた 犬の時代に
言い訳を探しながら

そして奴らを 笑いとばした
その後で 風は吹いて
花一つだけ 花一つさえ
選べない猫になる
鍵を失って 鍵穴になって
くりかえす旅人に 名前をあげる

流れ星 流れ星
ひゅるりらら 消えないで
色あせた喜びを 手のひらに
とじこめていよう

鍵を失って 神様に祈って
くりかえす旅人の 眠るそばで
流れ星 流れ星
君がえがく軌跡
どうしても さがしてしまうから

流れ星 流れ星
ひゅるりらら 消えないで
色あせた喜びを
いつの日も 抱きしめてゆこう

そして僕らは 夢のボートに
ねころんで 空を見てた
信じ切っていた 犬の時代に
言い訳を探しながら
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