とけいくメモリー

黄昏の街を 歩いて来たのよ
息づいた髪を 優しく抱いてね

そしてあたたかい 紅茶飲みながら
ときめきにとけていくメモリー

さみしい時には 私を呼んでね
いつだって優しさをあげる

会えない時には 切なくさせてね
愛される ひとときのために

花束をかかえ 何度も訪ねた
さよならもなしに 色づく冬の日

そして頬杖を ついた窓越しに
足早に過ぎてゆくメモリー

悲しい時には 私を呼んでね
いつだって あたためてあげる

会えない時には 切なくさせてね
愛しあう ひとときのために

悲しい時には 私を呼んでね
いつだって あたためてあげる

会えない時には 切なくさせてね
愛しあう ひとときのために

さみしい時には 私を呼んでね
いつだって優しさをあげる

会えない時には 切なくさせてね
愛される ひとときのために
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