sissy

僕ら手を叩く
笑い転げて
洗い立てのシャツを汚した

思い出の日々が
邪魔をしてくる
他の誰かでごまかしても

半分にみせかけてほら
自分の方がちょっと多くて
よくばりな君の前でなら
格好悪くいられた

永遠なんて思ってもないけど
サヨナラが来ることも僕は分かっていなかったよ
どうしようもなくて笑ってしまうよな
君は帰らないのに
今でもどっかで待ってしまってる

僕ら手を離す
旅の終わりでごめんねもキスも忘れてた
「体」ではなくて「心」とも違う
「それ」はきっと君にしかないもの

若者のよくある恋と
誰にも思われたくない
人間になれたと思えた
大袈裟に言えばね

とっくに君は見つけたかな
次の場所を誰よりも君を思ってくれる人を
言っちゃ悪いけど僕のがいいぜ
同じような気持ちなら今すぐ飛んで奪いに行けるけど

ダーリンだったんだよな
絡まっているそう待っている
ダーリンだったんだよな
こんな自分気色悪いな
ダーリンだったんだよな
馬鹿げてるわかっている
ダーリンだったんだよな
何も手につかねえ

永遠なんて思ってもないけど
サヨナラがくることも僕は分かっていなかったよ
どうしようもなくて笑ってしまうよな
君は帰らないのに
今でもどっかで待ってしまってる

今でもどっかで待ってしまってる
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