私、女やからねぇ

人並みに疲れ 色恋も捨てて
甘え方も安らぎも 忘れてしもたんよ

たまに想い出す あんたの優しさ
強がっては強張って 何とか此処まで来たけど

どぉしょうもない夜は チョットだけ甘えさせて
こんなでも… こんなんでも 私、女やからねぇ
あんたの傍におりたい 寝顔を見つめてたい
いつまでも… いつになっても 私、女やからねぇ

ウチ等お互いに 知りすぎたからね
えぇ所もアカンとこも そのままでいぃんよ

ただ、背中向けて 泣いた時だけは
ナンも言わんと後ろから 抱きしめ暖めて欲しい

どぉしょうもない夜は チョットだけ甘えさせて
こんなでも… こんなんでも 私、女やからねぇ
あんたの傍におりたい 素顔で触れていたい
いつまでも… いつになっても 私、女やからねぇ

情熱的な愛は もぅないかも知れんけど
出来るだけ… 出来る限り 私、女でいたい
あんたの傍におりたい あんたの傍におりたい
いつまでも… いつになっても 私、女やからねぇ

いつまでも… いついつまでも 私、女やからねぇ
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