君のそばに

うららに降り注ぐ朝日が
寝惚け眼の僕を包む
脈打つ胸の鼓動は
出逢った季節の足音告げる

髪色変えお洒落して
大人びていく君を横目に
背伸びのクセが抜けない
変われずにいる僕を許して

何気ないひと時が
消そうとした想いに火を灯す
ずっと ずっと 君のそばに
いられたらどんなに幸せだろう

程よく雲がかった空は
心模様を描いているの
ただ僕は陽の光を
辿り 現れただけなのにな

魅力が有り余るから
瞬きしてるうちに居なくなる
「変わろう」奮い立つのに
ふと描くのはいつも いつでも…

何気ないひと言が
こんなにも心に響いてしまう
どうか どうか 行かないで
掴んだのだから離れないでよ

何気ないひと時が
消そうとした想いに火を灯す
ずっと ずっと 君のそばに
いられたらどんなに幸せだろう

何気ないひと言が
未来に彩りを与えてくれる
ずっと ずっと 君のそばに
いられたらどんなに幸せだろう
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