君が月

愛していたいよ
幾つの夜を超えても
生まれた朝日を
愛していたいよ
何キロ離れても
月の形を伝え合って

この苦しみが終わったら
あのコンビニまで歩こうか

言葉にならなくて
涙が流れて
うずくまっても埋まらなくて
分かり合えなくて
分かり合えないままで
僕は君を 君は僕を見つめていて

愛していたいよ
幾つの夜を超えても
生まれた奇跡を
愛していたいよ
何キロ離れても
月の形を伝え合って

もういっそ君がギターを弾いてくれないか
それで僕が叫ぶから

あなたが笑顔ならば
ずっと夢でもいいよ もういいよ
どれだけ叫んだって
叶わない願いだって 歌い続けて僕は
いつか星になってあなたの隣で
見守る君が月
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