栄光の彼方へ

男はだれも ヒーローだから
泥にまみれて たえるのさ
明日をめざす 俺達に
やさしいやつは 風ばかり

素振り1000回 腕が折れても
死ぬまでバカに なってみろ
街の小さな グランドに
今日も聞こえる 野球狂の詩

男はだれも こころの底に
秘めているのさ エピソード
暗いベンチの 片隅に
涙の河が 流れてる

たったひとりの 天使のように
俺を見ている おふくろが
耳をすませば どこからか
今日も聞こえる 野球狂の詩

たったひとりの 天使のように
俺を見ている おふくろが
耳をすませば どこからか
今日も聞こえる 野球狂の詩
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