水の恋唄

水の流れにも 日々それぞれ
想いを清(さや)映す つづれの模様

微睡む優しい君の側で
変わらぬいとしさに 胸がふるえる

ここからはふたりで
愛の舟が 早瀬を漕ぎ渡る

喜びも悲しみも 明日は物語
風に舞い いつの日か
つないだ手の中に

どちらが先でも 後でもなく
静かに移りゆく 時とならんで

どこまでもふたりで
雨の夜は 葉影に寄りそって

君と行く 道ひとつ
心に包まれて
夢に添い まだ遥か夜明けの岸辺へと
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