エンドロールまで

日々の喧騒に消えてしまうような
些細な幸せでもあなたと過ごすことで
それは特別な思い出に変わっていく

あなたがくれたものは
優しさだったり勇気だったり
伝えきれない「ありがとう」が今
この胸の中 溢れ出してくる

あなたと二人でエンドロールまで
私はあなたを愛し続けるよ
笑い合ってみたり 時には泣いたり
そんな日々の全てを抱きしめながら
ずっと ずっと いつまでだって
あなたの隣にいたいよ

涙がこぼれる切ない夜には
あなたの声が聞きたい 臆病な私が
少し強くなれるような気持ちになれるから

わがままや強がりを
いつも優しく包んでくれる
あなたの隣で笑っていたいの
これから先 何年も 何十年も

例えばあなたの光でありたい
私はあなたを愛し続けるよ
幸せな日々を花束に代えて
二人の間に飾り付けるように
ずっと ずっと どんなときも
あなたの隣にいさせて

生まれ変わっても どんな時代でも
私はあなたと生きてゆきたい
花が舞う春も 眩しい夏の日も
切なくなる秋も 凍える冬も
いつまでも いつまでも ねえ

あなたと出会えたこの広い世界で
いつか訪れる最後の日まで
どれだけ言葉を交わせるのだろう?
どれだけ「愛」を伝えられるだろう?

あなたと二人でエンドロールまで
私はあなたを愛し続けるよ
笑い合ってみたり 時には泣いたり
そんな日々の全てを抱きしめながら
ずっと ずっと いつまでだって
繋いだ手をこのままに
あなたの隣にいたいよ
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