私の心の伝えかた

放課後 窓越しに見える
あなたはなんだか少し遠くて
いまひとつの 心と空の模様
晴れに向かうように 一つ決めた

いつも通りの帰り道 少しだけ狭い歩幅
揺れるストラップ 聞き慣れたフレーズに
変なこと言って 馬鹿みたいに笑って
温かい“しょうがないや”が
ふいに零れていた

誰かを守り続けることも
誰かを信じるって心も
全部繋がって わかってく
大丈夫。少しずつ変わってく

正しさを貫くだけじゃ
届かない言葉があるなら
響かせよう 伝えよう
あなたが笑っていられるように

笑顔の理由も それぞれだからさ
歩み寄ることを ためらってしまうの
けれど、あなたらしさが
バカだけど好きだから
私らしさをも つよさと呼ぼう

新しい心で 約束しよう

立ち止まって抱いた孤独を
振り返って動いた心も
全部伝わってしまうから
大丈夫、と。ほらまた笑ってる

悔しさを割り切るだけじゃ
終われない理由があるなら
きっと 本当に強くなれるから

私が選んだ生き方 誰かに合わせた歩幅
どれもきっと間違いじゃないけど
後悔はしない“自分”だけは曲げない
たとえどんな今日であっても
心から さあ…届け!!

誰かを守り続けることも
誰かを信じるって心も
全部繋がって わかってく
大丈夫。少しずつ変わってる

正しさを貫くだけじゃ
届かない言葉があるから
響かせよう 伝えよう
あなたが笑っていられるように

変わりたいと願った私を
誰より信じるって心も
もっと広がっていくように
×