あの頃へ

雪が降る
遠いふるさと
なつかしい
涙になれ

春を待つ
想いは誰を
幸せに
できるだろう

あの空は
あの風は
いまも胸に
限りなく

あたたかい
あの頃へ
君をいつか
つれて行けたら

街の灯が
瞳に灯る
神様の
願いを見た

夢だけで
終わらないこと
あといくつ
あるのだろう

あの星は
あの雲は
いつも愛を
見つめてた

美しい
あの頃へ
君をいつか
つれて行けたら

やさしさも
さみしさも
いつも愛を
知っていた

あたたかい
あの頃へ
君をいつか
つれて行きたい
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