田舎に住みたい

田舎に住みたいと君はいうよ
甘い黄昏に憧れちゃうの
晴れの日は 誰かに会えば
街に出ずにここで過ごすの

田舎に住みたいと君は言うよ
大切なことが今日は違うよ
雨の日も 忘れているの
僕の曲のあの歌詞を

駅の近くにも
繁華街の店にも
僕が好きなもの
探しても見えないよ

あーだけど君は
あの部屋を飛び出して
あーだけど君は 
僕を捨てて行くのだろう

馬鹿だね 君はまるで
得意なことばかりして
ただただ 日々を重ね
つまらなくなって 何をするのさ

田舎に住みたいと君は言うよ
知り合いなんか何処にもいないよ
誰かの迎えがあればもういいよ

あのまま 時が過ぎて
無様なことばかりして
ただただ 歌が流れ
それなのに まだ何が欲しいの

馬鹿だね 君はまるで
得意なことばかりして
ただただ 日々を重ね
つまらなくなって 何をするのさ
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