きみがいれば

パーティーは続いた すかんぴんでごめんな
温情で守って 手拍子は任せて

一張羅をなくした 君から奪った
今頃きっと 野良猫のベッドだ

硬直した頬がニヤケて痛い
発狂してぶつけた膝の痣と
愛憎が尽きてなくなるまで
なあどうか二人を惑わせて

君がいりゃ足りない物は何もない
全部返そう 覚えていてね
どこへ行こうか 星が帰るまで
どこでも行こうか 君がいりゃ

パーティーは続いた 夜道で迷った
限界と冥界の 狭間から戻して

財嚢を無くした すかんぴんでごめんな
今日はちょっとしゃんと 借り猫してんのさ

硬直した頬がニヤケて痛い
発狂してぶつけた膝の痣と
君のリビドー切れて止まるまで
なあどうか二人を照らさないでおくれ

君がいない朝は上手く帰れない
どこまでも行こうか

君がいりゃ足りない物は何もない
全部返そう 覚えていてね
どこへ行こうか 星が帰るまで
どこでも行こうか 君がいりゃ
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