雨上がりのうた

雨上がり夕が暮れ延びる黄金の路
眩しさに恋しい人の笑顔を重ねた

誰と居ても結局は孤独を知るのよ
素晴らしくて容赦の無い人生は物語

何が本当かわからない日々 漂う想い…嗚呼
苦しいよ、嬉しいよ 確かに今私は生きてる

伝わらない報われない諦めも単純な幸せも
一つとして無駄にしない、もう少しもがいてみるつもりさ
から手で覚悟して受け止めたいよ どんな明日でもね

無傷の心なんてね、何処にも在りはしない
前に進むため今日も何かを許してこう

ひとつひとつ私らしく不器用だって…嗚呼
切ないよ、愛しいよ 確かに今私は生きてる

目まぐるしく時を重ね風のうた聴き逃さないように
刻んできたこのリズムでもう少し歩いてみるつもりさ
出あう悲しみには栞を挟もう 私の一部として

伝わらない報われない諦めも単純な幸せも
一つとして無駄にしない、もう少しもがいてみるつもりさ
から手で覚悟して受け止めたいよ どんな明日でもね
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