PRISM

透明な 体をすり抜けて
溢れたきもち
いつでも見せて

天国か地獄かもわからない
そんな幻想でさえ あなたと見たい

時に惑わされても それでいいんだろう
忘れないで
すべてはあなたのもの
すべてはわたしのもの
名もない光も 恥じらうこの笑みも
重ね合って
ふたりで照らせばいい

当然さ 子供みたく泣いた
溢れたきもち
いつでも見せるよ

天使のようで 時には悪魔みたい
そんな表情でさえ ただ見ていたい

口にすればするほど なぜ愛しいんだろう
忘れないよ
すべてはあなたのもの
すべてはわたしのもの
名もない痛みも 眩しいその笑みも
重ね合って
ふたりで照らせばいい
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