君がみた一等星

シリウスの向こう 微かに光っている星
今にも消えそう あれが僕
夜が作った星空のスクリーン 僕の光もう

maybe 届かない maybe 映らない
誰も僕には気付かない
lonely 一人で lonely ちっぽけで
何も出来なくても

ねぇ 無数の星たちが 僕をかき消したとしても
君のために輝きたい
そして何光年先にいても 何時だって君を見守っている
君のそばにいる

シリウスの向こう そこから放つ願い
君の瞳に映ったあの日から僕は…

You can't 歩けない You can't 暗い夜道を
君が一人彷徨う日も
I can 光るよ I can 出来るだけ
僕が道標になる

ねぇ 僕らが存在(い)る地球(ほし)が 闇に溶けてしまっても
君を探し続けるよ
この全てを燃やして あの一等星のように煌めく
輝いてみせる
そして君がくれた勇気、希望 数えきれない愛を
今度は僕が届けたい
イビツかもしれないけれど 君だけの光になれるように
君だけの星に なれるように

いくら微かな光だとしても 誰も僕には気付かなくても
いつも君だけの一等星に きっと僕がなれるように
例えば君が迷った時に その足元を照らせるように
君がくれたたくさんの愛に 僕がちゃんと応えられるように
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