ICE CREAM

いつもの道は混み合う
見渡す先に煙を溶かす
言い訳をそろえてると

いつからかはずれたネジの
転がるリズムが
僕の大切な時を狂わす

いつでも先を急いでた
こんな午後は退屈になる
時を止め 君を連れだす

どうでもいいと 思える程の空が
ダメになる僕を 笑っているから

さんざんかけて まとめてたけれど
いつもはじから ほどけてくる気分だ
川を越えて走る これで君と会える

いつかは足ばやな夜の
出口を追い越してみた
言い訳は 僕が考えた

どうでもいいと 思える程の嘘が
ダメになる僕を 笑っているから

だんだんズレた 時を越えていくと
降り出す雨は 意地悪い気分だ
風を受けて走る 君はうまくできる?
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