花音

長い旅の途中 移り変わる季節も
見守ってるよ 心の中から
そっと 寄り添ってるよ

振り向き 見える景色
忘れた 遠い足跡
力の限り歩いた 自分のこの足で

今日は何故かいつもと違う
何故かはわからないけど
それでも ただ信じて
進んでく 雨がまた
道を濡らし続けていても

抱き締めて どんな時でも
弱い自分を素直に愛したい
不安で眠れない夜でも
絶対朝日は昇るから
受け止めて 悩んだ時でも
つらい 苦い この思いを捨てないで
きっと雨が上がった頃には
綺麗な ツボミが心に芽生えるから

過ぎる日々の中で増えてく自分の足跡
迷いと一緒に歩いた 遠回りもなつかしい

立ち止まってみると
まわりに置いて行かれた気がする
それでもただ一途に
歌ってく 雨音が
声をのみ込んでても

負けないよ ずっといつでも
私が私でいられるように
思い悩んで立ち止まっても
絶対乗り越えてみせるから
忘れない あの日感じたこと
自分の立ってる場所 見失わないで
目の前の答えは通過点
ゆっくりと 歩いて行こう 私だけの道を

抱き締めて どんな時でも
弱い自分を素直に愛したい

不安で眠れない夜でも 絶対朝日は昇るから

忘れない あの日感じたこと
大切な気持ち ちゃんと届けたい
暗い道も照らしていけるように
まっすぐに 伝えるよ
私だけの歌を
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