遠隔Reviver

賑わってるタイムライン 旧友の成功
有名な社長さんと肩組んでツーショット
“デカいお仕事いただきました”
待てよ… いつの間に仕上げたんだ?

「それがどうしたの?」って 加えたい指そっと隠して
逃げるように駆け込む My space

夢物語を叶えたキミの 眩しさに目が眩むよ
キラキラしてると言えない僕の 弱いところ浮き彫りにしないで

これはどうだ? あれもいいな
溢れる刺激に膨大なハウツー
街の速度にきりきり舞いさ
待てよ… 僕何が得意だっけ?

今日も詰まる仕事 自分で撒いた種だけど
刈り取る気力もなくて

夢物語を叶えたキミの 眩しさに目を凝らせば
パッと見たくらいじゃ わかんないくらい奥に
涙の海が 渦 巻いていた

届かない果実に どうせ不味いと捨て台詞
まるでどっかの国のお話みたいだ

喜びは時に素知らぬ顔で顔で 僕らのことを試してる
キラキラしたいと認めたならば
恥も外聞も捨て Take off

魂の在り処を突き止めたくて 静かに瞼を閉じた
戦う姿をイメージ出来たら 放て
起死回生の一撃を
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