ブランク

君はまた目を閉じるけど まだ朝を待ち続けているから__

君の歌 聞こえてきたら 雲の間 朝日がのぞいた
いつか消える愛しい記憶を 今でも未だ信じているよ

果実をほおばりながら 眺めている 尽きない色彩を
明けてく静かな空を できるのなら いつか届けよう

君はまた目を閉じるけど まだ朝を待ち続けているから__

鳴り響く 冬の静寂 遠く遠く涙が流れる
君の歌を 息をひそめて 空に浮かべて朝日を待っていた

気付かないフリをしている…
ここにいても何も見えていない?
言葉がフワフワ流れる…
そっと、君の指で掴まえて、

君はまた目を閉じるけど まだ朝を待ち続けているから__

君の声 響いてきたら 空が割れて朝日がのぞいた
いつか消える愛しい記憶を 今でも未だ信じているよ

いつまでも 立 ち 尽 く す。

何も届かないから 遠く遠く涙が流れる
君の歌を 息をひそめて 空に浮かべて朝日をまっていた

鳴り響く 冬の静寂 遠く遠く涙が流れる
君の歌を 息をひそめて 空に浮かべて朝日を待っていた
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