世界中の時を止めて

世界中の時を止めて
大切なことを伝えたい
だから今 僕の目を見て
とても君を愛している
ふたりで一緒に生きていこう
戸惑った顔をしないで

灼けた腰に咲くパレオのHibiscus
ふたりだけの入江と冷やしたchampagne
何のお祝いなの?と
いたずらに笑ったね

珊瑚礁のこの島へ
誘い出したわけを君は予感してる

抱きしめてもキスをしても
この気持ちかたちにできずに
せつなくてまた好きになる
風が凪いたその瞬間
神様がくれたチャンスだね
君だけに変わらぬ愛を

夕陽の砂浜 僕に背を向けて
踊るよう歩いてく 答えをじらして
名前を呼んだら波音に響いて
濡れた目で振り向いた なんて愛しい人さ

水平線にじませて
沈んでゆく今日を忘れずにいたいね

世界中の時を止めて
大切なことを伝えたい
だから今 僕を信じて
とても君を愛している
ふたりはきっとうまくゆくさ
永遠の夏を過ごそう
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