fairwind

とめどなく あふれる 大きなこの気持ちを

ひかりはやさしく あたりを満たして
揺らす ひとの こころを
木もれ陽の中を 泳ぐように歩く
はしゃぐ声が 追い越してゆく

とりとめもなく 思いをめぐらそう
陽差しに洗われながら

すべて包めそうな気がしてる
とめどなく あふれる 大きなこの気持ちで

やがて切れ切れに思い出が映る
みんな同じことを願ってた
もしも今ここに君が居たら
どんな歌をうたうのだろう

それぞれの風を身に受けて
今もそれぞれの場所へ

すべての仲間たちに贈ろう
とめどなく あふれる 大きなこの気持ちを

それぞれの風を身に受けて
それぞれの場所へ ひとりひとりの速さで

また始まる明日の先で
色あせた写真も入れ換わるだろう
今はすべての仲間たちに贈ろう
とめどなく あふれる 大きなこの気持ちを
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