ほにゃらら

ひとの心の中はイイ匂い
ほにゃららが住んでいるから

たまに現れてまたかくれんぼ
聞かせてよ ベイベー

明け方、髪の色 黒く染めた
アイツはどこか憂いなど帯びて
風のウワサよりまとをえる
このときめきすべてが答えです

寝ても醒めてもアイツのこと気になるのさ
いつか打ち明けたら笑ってくれるかな

タクシー飛ばして 恋しいあの街へ
ほにゃららに地図はないけど

馬鹿でアダルトで勝手なハテナ
加速してゆくぜ ベイベー

どこかで泣き腫らしたあの瞼
アイツはこともなげに笑ってた
隙間吹く風にでもなりたい
このときめきすべてで運びます

耳を澄ましてよ

星の数でもアイツのひとつに敵わない
どんな暗がりでも輝きをくれるから

このときめきすべてが答えです

日も暮れたからアイツと麺とか啜りたい
伸びてふやけちゃって同じ果て迎えたい

寝ても醒めてもアイツのこと気になるのさ
いつか打ち明けたら笑ってくれるかな

わたしのほにゃららら

テル・ミー・ベイベー
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