君への讃歌

もっと楽しめ もっとバカになれ
そこら中に落ちてる 希望なんて落ちてるんだ

ずっと隠してる 君は嘘ついてる
ほら 誇らしいと言えるものは無いと
いつまでそんなフリを続けるんだい

並べられたり 自分でも比べたりさ
他人ってだけで輝いて見えちゃうんだ

今日が特別ダメな今日だったって
寝る前リセットしちゃってさ
迷ってつまずいて 明日を登ってけ

何回繰り返し同じ間違いだって
そんな君だって 愛して笑い飛ばせ
力一杯 今の自分を抱き締めて

急いでる いつでも急いでる
時間は流れてくから また焦っている

あぁ 孤独の中を いつでも一人ぼっちで
気取ってないでさ 空でも見上げたらどうだい

今日も取り敢えずダメな今日だったって
寝返りを打って 朝になる
そうやって割り切って 明日を登ってけ

何回繰り返し同じ間違いだって
そんな君だって愛して
他の誰でもない
その手で 今の自分を抱き締めて

灯火を囲みながら
僕ら それぞれの明日を讃え
高らかに声を上げ 歌おう

悩み もがき 重ねて来た日々が
揺るぎない道となり 君を導いてくれるさ

この先どんな風が吹いていても
未来はいつだって 君のものでしかないんだから

涙などじゃ越えられなかった夜も
そのうち笑えるだろう
君はいつだって素晴らしい

今日が特別ダメな今日だったって
寝る前リセットしちゃってさ
迷って つまずいて 明日を登ってけ

何回繰り返し同じ間違いだって
そんな君だって 愛して笑い飛ばせ
力一杯 今の自分を抱き締めてやれ

どんなにダメな今日だったって
明日が見えないと嘆いても
君である事が素晴らしい
今の自分を抱き締めて 進め

震える手で開けたドアの
その先のどんな未来も
君を笑いはしないだろう
闘ってる君を讃えよう
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