With falling snow

舞い落ちる雪の中思った 二人で過ごしたあの季節

追いかける事しないと決めてた 心に残る苦さを抱いて
鏡に映る愚かな瞳は 閉じた扉見つめてた

幼さはもう言い訳に出来ず 過ごしていく時だけが全てで
僕ら二人分かち合う時間を うまく分け合えなかった

いくつもの思い出の雨 胸の中降り続く
後悔の言葉じゃなくて もっと君に言いたい言葉があったはず

舞い落ちる雪の中思った 二人で過ごしたあの季節を
笑い合う事にだけ夢中で 大事な事見えてなかった
「いつでも」なんて魔法はなくて 一瞬ごとに未来は消えてく
もしもあの時わかっていたら… 今はもう届かない想い

明日なんて無限だと思ってた 当たり前に続いていくのだと
浅はかだった自分の思いは 何度君を傷つけたろう

僕を濡らす大粒の霙は あの時見せた涙思い出す
どうしてそれでも向き合いもせず 明日信じていられたんだろう

君がくれた優しさたち 胸の中残ってる
償いの言葉より先に もっと君に伝える言葉があったのに

舞い落ちる雪の中思った 二度と戻らないあの季節を
どれほど今を悔やんでみても 傷つけた心 帰らない

舞い落ちる雪の中思った 二人で過ごしたあの季節を
笑い合う事にだけ夢中で 大事な事見えてなかった
「いつでも」なんて魔法はなくて 一瞬ごとに未来は消えてく
もしもあの時わかっていたら… 今はもう届かない想い

「いつかは」なんて望んでなくて 一瞬ごとに過去へと過ぎてく
もしもあの時気付いていたら… 君の笑顔守れたかな
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