RHODONiTE

自分だけの輝石を さあ、握りしめ行こう

新しい風が頬を撫でゆく
そこに意味なんてないって知ってるよ
彩るのは自由なんだ

もう歩けないと佇んだときに
口ずさんだ言葉に救われてきた
それはただの歌詞だけど 意味を見つけたんだ

突然セカイが閉ざされてしまったとして
わたし達は一体 何を想い 何を願うだろう

ココロの軌跡に 花開くNotes
目と目を合わせて笑いあえること
何気ない日常こそ特別な幸せだね
また逢えるかな? 声は届くかな?

気の向くまま風の向くまま行こう
そんなときがあったって悪くないでしょ
ココロの地図は自由だ

子どもの頃描いた夢たちが
現実の前に消えそうになっても
形を変えてもいつか 逢えると信じて

時にセカイの冷たさに身を縮めても
諦めたくないんだ 可能性を生かすのは自分だ

薔薇色の輝石 拾い集めて
手と手を重ねて感じたぬくもり
音楽(おと)が繋げてくれた わたし達の感情を
また咲かせたい 分かち合いたいよ

セカイは移ろうと 解ってても切なくて
正しさだけじゃない だからこそ愛しい

出逢えた奇跡を 紡ぎだすNotes
束ねたブーケを空へ投げ出して

始まって終わりゆく 終(つい)のあとに生まれゆく
キミとわたしの旅路にフラワーシャワーを
行く先に祝福あれ
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