ミルクとコーヒー

もういっかい 満たして
ただもういっかい 注いで
あなただけの その 愛情で さぁ
もういっかい 許して
ただもういっかい だけでいい
もうごまかせないよ

あなただけなの

肌を重ねて 夜の闇にくるまって
戻れないふり してたら
まるで ミルクが コーヒーと 混ざりあうように
とろけていくの 今夜も

誰も知らない 二人だけのこの世界
あなたの瞳には ワタシ
誰も見たことのない私を見せるわ
きっと気に入るわ

その唇にふれて とけていくの

もういっかい 満たして
ただもういっかい 注いで
あなただけの その 愛情で さぁ
もういっかい 許して
ただもういっかい だけでいい
もうごまかせないよ
あなただけなの

街を歩いて 交差点をわたるとほら
いつも通りに 香る
うまく 溶けたコーヒーと ミルクの香りが
私はひとり

逆さになったまま 映る未来に 怯えるだけで
答えなど もう必要なーいでしょう
目を閉じて いくつもの 景色をやり過ごす
意味なんて ah

もういっかい 満たして
ただもういっかい 注いで
あなただけの その 愛情で さぁ
もういっかい 許して
ただもう一回 だけでいい
もうごまかせないよ
あなただけなの

意味なんて...。
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