セブンスヘブン

煙に巻いた 言葉を
ゆっくりと飲み干して
グラスの底には
口にできない想い

甘えないでいれたら
壊さないでいれるかな
ベイビー 僕は明日がこわい

いつも時計の針が
心なしか胸を
締め付けるけれど
許されるなら
このなぞなぞはずっと
解けないままがいい

セブンスヘブン あなたと
見上げたい天国がある気がした
セブンスヘブン どこにも
行けないくらいに抱きしめて
今すぐ

夢のような日々から
ゆっくりと抜け出して
歯が立たないくらい
世界に笑われても

ばかみたいねって笑って
小さな花 咲かせて
望むのは いつもそれだけだから

きっと長い道だと
どこかで言い聞かせては
決めていること
酔いに任せた綺麗事みたいに
聞こえるけれど

セブンスヘブン 必ず
美しい方だけを選んでゆこう
セブンスヘブン 静かに
ここで揺れる光 抱きしめて
このまま

セブンスヘブン
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