wine

眠る前の手と 結ばれぬ2人
末はいつまでと 問うように目を閉じた

干支が巡ってく もう君はいないのね
晴れた気分だわ よれたドレス、赤のマニキュア

春に芽吹く思いは 夏を跨いだとて
秋に君の元に届いて 冬も歌い続けて

揺れる心、灯火 初めて今嘘をついた
このままでいれるなら 私は眼福で

うそつきの唄 このままシワよった日記のはじの方に
いつまでも 私のまま夢みたいな歌詞で埋まりますように

素直にはなれなくて 本音を混ぜ込んだwineに
形にはならないから 飲み込んだ私だ

またあなたの前にたつ日がいずれくるのなら
あぁ分かりやすい嘘から唄にして届けてやる

うそつきの唄このままシワよった日記のはじの方に
いつまでも 私のまま夢みたいな歌詞で埋まりますように

うそつきの唄 私はいつまでもどこにいたってきっと
永遠に 私のためだけに歌を唄ってやるんだずっと
×