水色

午後の光の中で 初めて君と会った
あいさつを交わしたら 時が止まっていた
君の顔も そのまなざしも 覚えてる
どこかで会ったかしら 胸の奥でつぶやく
それは生まれる前の 水色のときめき

君は何も 知らないから 笑っている
水の中で見た 夢 繰り返すの
恋はいつも儚く 泡のように消えてく
だけど空を見上げて また恋してしまう
午後の光の中で 初めて君と会った
それは生まれる前の 懐かしいときめき
水色のときめき
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