人と夢とが 寄りそって
なぜに 儚いと 読ませるの
忘れられない ひとかけら
抱いて 今夜も 眠るのに
儚くなんか させないで
させないで

人が憂いを 抱きかかえ
だから 優しいと 云うのでしょう
肌のぬくもり ひき寄せて
寒い 心を 溶かすのは
優しさだけと 知っている
知っている

人と言葉を合せたら
信という文字に なるけれど
生きて 愛した その中に
嘘もいくつか 混じってた
信じることが 好きなのに
好きなのに
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