魔城の翼

愛を狩る狩人 悪魔の薔薇に堕ちゆく
神に逆らい翔る 果てしなき愛と欲望

飛び立てぬ天使は 深く溺れる
胸に抱き奏でる 幽美な調べが囁く

接吻は 高鳴る鼓動に火をつけた
戻れない 甘い呪縛で

永遠に枯れることない華咲き 激しく乱れる
肢体蕩けるような その指の動き灼きつく

柔らかな翼 留まるところに
悪魔を魅入らせた薔薇の咲く城 佇む

心は尽きることのない
悦びに冒された あやかしの罪

接吻は眩い運命(さだめ)に覚醒めゆく
官能の時は流れ
心も肢体も委ねて
艶(あで)やかなその姿 踊り続ける
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