夏を知る

夜風が通り抜ける なびく髪を指に絡めて
窓辺に佇んでる 濡れた眼差しに息を飲む

闇と化した砂浜 波の音だけが聴こえてる
未来なんて無視して 今度は僕からキスをした

時折見せる物憂げな横顔 知りたいような知れないような
言葉探す前に抱きしめてた

今夜ふたりの予感に身を委ねて
君をもっとさらけ出してくれないかい?朝になるまで
どんな未来に転ぶかわからないけど
君を好きになってしまった事実は
変えられない 変えられそうにもない

遠くの波打ち際 花火ではしゃぐ少年たち
少しだけ目に留めて 僕らはグラスを傾ける

まるで火遊びそんな始まりから 知らないうちに知りすぎたのさ
少しずつ欲張りになってゆく

きっとこれはひと夏の出来事じゃない
このままずっとそばにいてくれないかい?季節を越えて
君は僕の耳元に頬を寄せて
内緒話するみたいに囁いて微笑んだ
いつも通り微笑んだ

今夜ふたりの予感に身を委ねて
君をもっとさらけ出してくれないかい?朝になるまで
どんな未来に転ぶかわからないけど
君を好きになってしまった事実はもう

きっとこれはひと夏の出来事じゃない
このままずっとそばにいてくれないかい?季節を越えて
君は僕の耳元に頬を寄せて
内緒話するみたいに囁いて微笑んだ
いつもより微笑んだ
僕は聞こえないフリをした

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