宇宙のかけら

渇いた くちびるから
こぼれた言葉が 空に溶ける
破れた私のヌケガラ拾って
君の声が聞きたくなる

ひろがるそら 見上げれば
足下また 震えだす
この世すべてに 意味があると信じたいのに

揺れるこころ一つ 抱えながら旅は続く
迷う心それが 今日も私が生きてる
証しね

はじまり それはいつも
何かの 終わりと背中合わせ
消えない約束 いつか叶うよと
信じきれる 強さが欲しい

どこにいけば この胸の
隙間埋める きみに会える
この世すべてが 繋がってる はずなのに

愛を探しすぎて 今居る場所見えなくても
いつか そらのかけら みつけるまで 歩いて ゆくから

西の空から 流れる雲が
カタチをかえてゆくように
すべて変わり続ける
立ち止まらずにいて
まだ見ぬ明日に
褪せぬ夢を 抱いて

揺れる心一つ抱えながら旅は続く
迷う心それが 今日も私が生きてく 証しね
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