はじめの一歩

朝の渋滞も あまり気にならなくなった
駅の人込みも まるで マッシュルームみたいで

心に咲いた花は 何よりも強いもの
ハイヒールの踵が 折れても平気よ

肌が荒れるのは いつも化粧品のせいだと
決めてかかってた それが一番の原因

何にもしないよりも
クヨクヨしないで ほら
街は捨てたもんじゃない
――意外とネ

「はじめの一歩」はいつも踏み出せないもの A・HA
でもその瞬間 優しくなれる自分を見つけるはず

髪を切りすぎて 悩むことなんてないから
いつも前向いて 風を身体中に受けよう

悲しいこといつまでも
メソメソしないで ほら
いつかその気持ちさえも “包容力=キャパシティ”

「はじめの一歩」は“最後のKISS”より軽く A・HA
理屈じゃないのよ 捨てるものなんて何も無いし
素敵な自分を探す旅に出てみよう A・HA
‘はじめは’一歩で そのうちジャンプしながら
――焦らないで

遠くの赤い光 いつの日か緑になる

「はじめの一歩」はいつも踏み出せないもの A・HA
でもその瞬間 優しい自分に気付くはずよ
素敵な何かを探す旅に出てみよう A・HA
「はじめの一歩」で そのうちジャンプできるよ
――約束する
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