泣きながら微笑んで

逢うときは いつも他人の恋だった
噂と影におびえては 夜霧の森で 泣いていた
恋の終りの 思い出に 泣きながら 微笑んで
ワルツを踊ろうよ

くちづけは いつも別れの味だった
誰も許さぬ 恋だから 街の灯影も 暗かった
恋の別れの 思い出に 泣きながら 微笑んで
ワルツを踊ろうよ

泣きながら 微笑んで ワルツを踊ろうよ
泣きながら 微笑んで
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