今にとって

今までのように 浮かんでは消えてく
そんな想いでさえ 今は零せない

間違いでもない 俺の夜覚えてる?
当たり前にあった空と青い時間 忘れるよ

雪の夜は 穏やかにただ明けたね
迎えるその冷たさに 今何と言えるのか

今 誰もいないよ

受け入れるでもない 俺の弱さ数えてる
当たり前にあった君の後ろ姿 忘れるの

ずっと失くならないでね 見慣れた日々 悲しみも
当たり前にあった夢とやさしさ また見つけるよ
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