Cellophane

危険な遊び 慣れちまった
話し相手 もういらないし
孤独感なんて 人の運命
その場しのぎで退屈さ
意味もない キミもいない でも
期待もしない 乾いたくちびる
なんでキミがいないんだろ
本音は恋しいけど
今年も夏は逝くよ 迷いなく

隠したまんま叫んでいた
ひとりよがった愛情さ
満足感 それは cellophane
綺麗でも すぐ破れるよ
仮装世界 キミはいない でも
叶わない 理想を描いている
なんでキミしかいないんだろ
どうしても欲しいのは
過去には戻れないから余計に
こんな予定じゃないと
悔やんでも いまさらさ
記憶の中のキミは薄れない ずっと 今も
色鮮やかになるばかりさ

そんな未来じゃないだろ
今度は逃げないんだろ
過去さえ抱いていくと決めたら
残る選択はたったひとつ この先へ行くしかない
ほんとは分かってるんだよ
おんなじ繰り返しじゃ
今年も秋の風は冷たい
きっと いつか
もっと キミと出会った軌跡を
I know I will never regret that I loved you deeply so
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