鳥が飛ぶ意識(Keep on living in my song)

空に見初められて 花が飛び散ってく
物忘れがひどい ボクは忘れてしまいそうだよ
あんなに好きなあなたのことさえも
背中を押され振り向く暇も無い
ぼんやりと微んで
優しさとぬくもり あれは夢だったって?
汗についた埃が痛い
まぎらわされて 人を好きになることも
臆病になり 凍えた手をかかげ
息苦しくて笑う
本当はただ会いたいよ
あなたの夢を空を 叶えるためただ走る
鳥が嘲笑う

さわやかな朝日も 濁った水色
死んだふりをすれば誰かがすぐ駆け寄り騒ぐ
優しすぎるね 苦しみ冴え果てる
むりやり顔を上げて見つめなおせ
あなたはいない もういない
違う空を目指してる
ボクはボクであるために
あなたになろうとはしない
鳥が呻く

忘れてしまっても この歌の中で
あなたは生きてる
高く 高く 降り注げ
あなたはいない もういない
違う空を目指してる
ボクはボクであるために
ゆっくり君を 好きになってる
いいの? いいよ
鳥が飛んだ
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