ジャンヌダルクの嘆き

やっぱり 何もわかっちゃいないよね 結局
私のことも 自分のことさえも 見えない

最後まで いい人ぶってる あなたに
言いたいこと  山ほどあるけど やめるわ

午前0時の 混み始めた店で あなたは
バックギャモンで ケリをつけるような 調子で

勝ち負けは 時には無意味な結末
グラスの底 氷が溶けたら帰るわ

AH− 暗闇から
AH− 立ち上がった
AH− 叫びが今
時代を秘かに変えてく

ジャンヌダルクが 今夜も街角で さまよう

遠まわしに 守っているのは何なの?
積み上げた レンガの中味は何なの?

AH− 流れている
AH− 時間の中
AH− 近づくほど
chaosに巻き込まれるから

ジャンヌダルクが 今夜も街角でさまよう
ジャンヌダルクが 嘆きの横顔でさまよう
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