微睡みと君

微睡みながら君を想うよ
夢の中でも会えるように
近頃の僕は君の事ばかりで
夢から覚めてもまた想うのさ

昔は知らなかったたくさんの事
知らずにいれば良かったかも
でも君の事を知れたあの日の僕は
間違いなく世界で一番ついてた

微睡みながら君を想うよ
夢の中でも会えるように
近頃の僕は君の事ばかりで
夢から覚めてもまた想うのさ

朝の煌めき 木々を揺らす風
燃える夕日と 痒い背中
届きそうで届かないもの
届かないもの

今夜は月が綺麗だから
霊園の道を通って帰ろう
他の誰より愛しい人と
他に何も望まないから

微睡みながら君を想うよ
夢の中でも会えるように
近頃の僕は君の事ばかりで
夢から覚めてもまた想うのさ

微睡みながら君を想うよ
夢の中なら会えるから
昔からずっと君の事ばかりさ
この愛が冷めることは無い
夢から醒めても冷めることは無い
そしてまた微睡むのさ
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