aqua

たくさんの宝物を抱いて
つま先で少し背伸びをして
吸い込まれそうな青い世界も
見つめる僕の涙でぼやけてた

いつからか終わることのない夢を見てる
どこまで高く飛べるのだろう?

想うことで何かが変われば
果てしなく広がる淋しさも
癒せるのかな?
あなたの居るその場所は どこまでも青く

いつの日か 涙で咲いた優しさの花を
抱きしめながら 僕は眠ろう
終わることのない 夢の中の
どこまでも青い 風の中で

いつかまた 詩うことさえも
忘れる様な 深い悲しみに 出逢うとしても
愛されなくて 誰かを憎んでも
どこまでも高く青く

いつの日か 涙で咲いた優しさの花を
抱きしめながら 僕は眠ろう
終わることのない 夢の中の
どこまでも深い 水の底で

あの日見たaquaのような
どこまでも青い あなたの居る場所へ…
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