最後になるなら

LaLaLaLaLa...

最後になるなら あの日 迷うこともなく
呆れるくらいに抱き締めあっただろう
小さな明かりを灯して待つ 消えないように
片道切符 握り締め 空に舞う

全てがボヤけて あなたが浮かんで
閉じた蕾のまま きれいに咲いて 震えるほどに

その声が 居る場所が 馴染んでいるか気になった
その声が 溢れる日々が距離と時間を埋めてゆく

黒い雨が降り止まない
それでもまた振り向かず進むよ
強い風が吹き止まない
それでもまだ ただ最後になるなら
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